昔遊び ビー玉

昔遊んだビー玉は現代では子供の遊びより、インテリアとして使われることのほうが多くなっています。ビー玉はガラス玉でキラキラとし、模様もとてもきれいだから。
ビー玉で遊ぶ子供は今時近所では見当たりませんがそこらあたりにビー玉が転がっているような感じすらします。
代表的な昔遊び「目玉落とし」。これは足元に相手のビー玉を置いて目の高さからビー玉を落とし、あたれば相手のビー玉が取れる。
目の位置の高さだから意外と難しい!
「☆型や○型の陣地からはじき出す遊び」。これはまず地面に仕切り線を書き、3メートル先の陣地に星形や円形(☆型とか○型)を書き、その陣地に決められた数のビー玉を置いて、仕切り線から自分のビー玉で、陣地のビー玉をはじき出したほうが勝ち!となる。
ただし、両方のビー玉が陣地からはじきでること。自分のビー玉が陣地に残ったら相手のビー玉をはじいても負けとなり、次と交替します。

昔遊び あやとり

「あやとり」には「一人あやとり」と「二人あやとり」の2つのタイプがあり、毛糸が一本あればどこでも遊ぶことができます。
「あやとり」には何通りもの技があり、その技を覚えていきます。
一本の毛糸を結び、輪にしたものをまず手にかけて広げ、それを指で引っかけたり、はずしたりすることの繰り返しになります。
基本は両手の親指と小指に毛糸をかけます(手のひらに毛糸が渡っている形)
中指で反対の手の親指と人さし指の渡っている毛糸をとった状態から始めます。 最初はほうきやはしごなど簡単なものから作っていきます。
あやとりは一人遊びもできますし、友達同士で技を競い合うこともできます。地域によっては技もバラエティ豊かです。
現在「あやとり」は単なる子供の遊びとしてだけでなく、一つの芸術としても世界中の子供たちに親しまれています。

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昔遊び ゴムとび

昔遊びの中で、元気な女の子が遊んでいたものとして「ゴムとび」がある。
ゴムとびの遊び方
輪ゴムを一つ一つつなぎ合わせて長いゴム(長さ2メートルぐらい)、またはゴムひも(昔は下着にゴムひもを使っていた)。

やり方はゴムを持つ2人と跳ぶ人を決めます。ゴムをもった二人は、(人数が二人の時は、1人がゴムを持ち、片方は木などにくくりつけます)ゴムを張ります。
高さは足のくるぶし位、最初はこの低い高さから、跳ぶ人が順番に跳んでいきます。
ゴムの高さは、足のくるぶしから順にひざ、腰、腹と高く上がって行き、最後に”頭”になります。
これをすべて跳べば終りです。跳べなかった時はゴムを持っている人と交替となります。
高くなるとなかなか跳べないので、足をひっかけて跳ぶような跳び方もあります。

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